アーカイブズ・マネジメント論演習Ⅰ
アーカイブズの編成と記述―
13B-F-019

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
加藤 聖文 講師 4 D/M 通年 5

授業概要

本演習は、他の授業、とりわけ「アーカイブズ・マネジメント論研究Ⅰ」と連動しながら、日本のアーカイブズ資料を科学的に整理・編成・記述するための知識と技術を習得することを目標とする。最初に5回ほど基礎的な理論と方法論を講義と文献講読で学んだあと、実際にアーカイブズ資料を使った実践的訓練を行う。これまで、「西川寛生文書」(ベトナムに関係する近現代個人文書)、「西邑仁平文書」(兵事関係文書を中心とする滋賀県の近現代村役場行政文書)、「NHK東京オリンピック関係資料」(NHK放送文化研究所所蔵)、「野村かつ子資料」(個人蔵)などのアーカイブズ資料群に取り組んでいる。今年度から新たな団体・個人資料を対象とする予定であり、実習と同時に現地調査も考えている。

到達目標

アーカイブズ資料の編成と記述について、科学的な実践能力を身につけること。

授業計画

1 オリエンテーション
2 アーカイブズ編成・記述概論1;概説
3 アーカイブズ編成・記述概論2:歴史
4 アーカイブズ編成・記述概論3:海外動向
5 アーカイブズ編成・記述概論4:実践例
6 編成・記述実習1
7 編成・記述実習2
8 編成・記述実習3
9 編成・記述実習4
10 編成・記述実習5
11 編成・記述実習6
12 編成・記述実習7
13 編成・記述実習8
14 編成・記述実習9
15 予備日
16 編成・記述実習10
17 編成・記述実習11
18 編成・記述実習12
19 編成・記述実習13
20 編成・記述実習14
21 編成・記述実習15
22 編成・記述実習16
23 編成・記述実習17
24 編成・記述実習18
25 編成・記述実習19
26 編成・記述実習20
27 編成・記述実習21
28 編成・記述実習22
29 編成・記述実習23
30 予備日

授業方法

最初に5回ほど基礎的な理論と方法論を講義と文献講読で学んだあと、実際にアーカイブズ資料を使った整理・編成・記述訓練を行う。履修者が多い場合は、グループ分けをすることも考える。

準備学習

教科書、参考文献にできるだけ目を通しておくことが望ましい。 参考文献はその都度紹介する。

成績評価の方法

平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):100%(クラス参加、グループ作業の成果等)
博士前期課程学生については博士前期課程科目の基準により、博士後期課程学生については博士後期課程科目の基準により成績を評価する。

教科書

Jackie Bettington, et al『Keeping Archives』 3版、Australian Society of Archivists Inc2008
その他についてはその都度指定する。

その他

第1回目の授業に必ず出席のこと。