アーカイブズ・マネジメント論研究Ⅱ
公文書管理としてのアーカイブズ管理―
13B-F-012

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
中島 康比古 講師
筧 雅貴 講師
栃木 智子 講師
2 D/M 第2学期 6

授業概要

この授業では、平成23年4月に施行された「公文書等の管理に関する法律」の下における公文書等のライフサイクル管理の一環としてのアーカイブズ管理について、国立公文書館の事例を中心に、学ぶ。

到達目標

「公文書等の管理に関する法律」に基づくアーカイブズ管理について学ぶことにより、日本におけるアーカイブズの実務に関する理解を深める。

授業計画

1 公文書管理としてのアーカイブズ管理-オリエンテーション
2 公文書管理の現状-日本の取組(1)-公文書管理法施行まで-
3 公文書管理の現状-日本の取組(2)-公文書管理法施行後-
4 国立公文書館の見学
5 公文書管理の現状-諸外国の取組-
6 公文書の評価選別(1)-公文書管理法施行前の国の取組-
7 公文書の評価選別(2)-地方自治体の取組-
8 公文書の評価選別(3)-「日本版レコードスケジュール」-
9 歴史公文書の受入れ
10 歴史公文書の保存(1)-紙文書の保存-
11 歴史公文書の保存(2)-電子文書の保存-
12 歴史公文書の利用(1)-利用と利用制限-
13 歴史公文書の利用(2)-展示、普及等-
14 歴史公文書の利用(3)-資料情報の提供(調査研究成果の活用)-
15 総括、理解度の確認

授業方法

講義形式による。

準備学習

授業の前後に教科書の該当部分を読むこと(授業前:約30分、授業後:約15分)。

成績評価の方法

第2学期(学年末試験):50%(出題意図を汲み取った的確な論述内容であること。)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):50%(事前課題における発表、質疑応答等の的確さに、出席点を加味)
博士前期課程学生については博士前期課程科目の基準により、博士後期課程学生については博士後期課程科目の基準により成績を評価する。

教科書

宇賀 克也『逐条解説 公文書等の管理に関する法律』第3版、第一法規株式会社2015年、ISBN=9784474039940

参考文献

授業時に、随時紹介する。

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。