記録史料学研究Ⅰ
前近代の組織と記録―
13B-F-004

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
高埜 利彦 教授 2 D/M 第1学期 6

授業概要

前近代の様々な組織体の構造と機能について、記録システムを中心に研究し、アーカイブズ学的な記録史料学を学ぶ。具体的には近世の様々の組織体を対象にする。すなわち江戸幕府・藩、朝廷、寺院、神社、村、町、その他の社会集団の組織構造と記録作成システムを、現存する史料群などから分析し明らかにする。

到達目標

近世の社会集団の組織構造をまず理解することが求められる。その上で、組織にとって記録を作成し残すことの意味を探求してほしい。

授業計画

1 はじめに 授業の進め方などのガイダンス
2 江戸幕府の組織と記録 1
3 江戸幕府の組織と記録 2
4 江戸幕府の組織と記録 3
5 藩(大名家)の組織と記録
6 朝廷の組織と記録 1
7 朝廷の組織と記録 2
8 朝廷の組織と記録 3
9 寺院の組織と記録 1
10 寺院の組織と記録 2
11 神社の組織と記録 1
12 村落共同体の記録 1
13 村落共同体の記録 2
14 商人の家と記録
15 理解度の確認
実際の古文書整理を通した作業を行い理解を深めることがある。

授業方法

適宜関係資料を配布しながら講義する。

準備学習

授業で配布の資料やノートをいかに記録し管理するか(復習)はアーカイブズ学専攻科目として重要なこととなる。

成績評価の方法

レポート:50%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):50%(出席状況を重視する。)
博士前期課程学生については博士前期課程科目の基準により、博士後期課程学生については博士後期課程科目の基準により成績を評価する。

参考文献

講義中に適宜紹介する。