※日本文学特殊研究

133-F-006

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
湯浅 佳子 講師 4 D/M 通年 2

授業概要

本授業では、日本近世小説について、演習形式で研究を行う。研究対象は後期小説の代表作、曲亭馬琴著『南総里見八犬伝』とする。テキストは岩波文庫『南総里見八犬伝』(全十巻)とする。長編小説なので、前期・後期で二分し、前期は巻一~五を読む。演習形式なので、毎時間担当者を決めて行う。担当者は担当個所の概要をまとめ報告し、それに従って受講者で輪読・講読・考察・質疑応答を行う。

授業の目的・内容

日本の近世文学作品を講読し世界のあり方を理解する。読本のジャンル的な特徴や構成方法を考察する。先行研究を読み時代や作品についての理解を深め、さらに自論を展開することができる。

授業計画

1 説明
2 巻一の講読
3 巻二
4 巻三
5 巻四
6 巻五
7 巻六
8 巻七
9 巻八
10 巻九
11 巻十
12 巻十一
13 巻十二
14 巻十三
15 巻十四
16 巻十五
17 巻十六
18 巻十七
19 巻十八
20 巻十九
21 巻二十
22 巻二十一
23 巻二十二
24 巻二十三
25 巻二十四
26 巻二十五
27 巻二十六
28 巻二十七
29 巻二十八
30 まとめ
岩波文庫『南総里見八犬伝』巻一・二を購入してください。

授業方法

演習方式

準備学習

(担当者の報告内容例)担当個所の梗概をまとめる。前の話との関係、担当個所の時代・場所、主要人物とその関係図をまとめる。読みどころを指摘する。

成績評価の方法

レポート:50%(作品分析ができているか。自論を展開できているか。先行研究を読んでいるか。)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):50%(担当個所の報告が十分であるか。質疑応答を行えているか。自分の考えを持ち得ているか。)
各学期末のレポートおよび授業中の内容

小池藤五郎『南総里見八犬伝』(岩波文庫)、岩波書店1999年、ISBN=4003022416

近世文学、読本については多くの参考文献がありますので、本学図書館や国文学研究資料館等で検索・入手して下さい。授業時にもその都度紹介します。基本は『日本古典文学大辞典』(岩波書店、全六巻)等です。