経済法演習
111-F-381

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
大久保 直樹 教授 2 M 第2学期 2

授業概要

 独禁法の分野における最新かつ重要な論点(例えば、どのような場合に「他の事業者の事業活動を排除し」ていると言えるか、課徴金を算定する際の重要な概念である「当該商品又は役務」とはなにを意味するか)について、参加者の問題関心に応じた具体的なテーマを設定し、そのテーマに関する裁判例に重点をおいて検討する。授業で扱ったテーマについて、レポート執筆を課すことによって、基本的な論文の作成能力を習得させるという観点から指導を行う。
 今年度は,独占禁止法の主要な要件について最新の判例を検討する。

到達目標

・独占禁止法の主な要件についての理解を深めることができる。
・独占禁止法の最前線でどのようなことが問題となっているかを知ることができる。

授業計画

1 イントロダクション
2 市場画定についての審判決例研究
3 反競争性についての審判決例研究
4 正当化事由についての審判決例研究
5 意思の連絡についての審判決例研究
6 入札談合についての審判決例研究
7 課徴金・減免制度についての審判決例研究
8 排除効果についての審判決例研究
9 コスト割れについての審判決例研究
10 優越的地位の濫用についての審判決例研究
11 最新の審判決例研究⑴
12 最新の審判決例研究⑵
13 最新の審判決例研究⑶
14 最新の審判決例研究⑷
15 総括

授業方法

受講者と適宜やりとりしながら進めます。

準備学習

審判決例を読んで理解する(約1時間)

成績評価の方法

レポート:70%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):30%
・審判決例における争点をきちんと理解できているか。
・争点について,学説等をきちんと整理できているか。

教科書

授業開始時に指示する。

参考文献

適宜指示する。

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。