日本美術史B
007-D-020

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
第1学期  三戸 信惠 講師
第2学期  藤澤 紫 講師
4 通年 3

三戸 信惠   講師 (第1学期) 日本の美をめぐる

授業概要

日本美術と文化の特質を、パワーポイントやDVDなどのビジュアル機器や各種資料を活用し、視覚的、体験的に学びます。最新の展覧会情報なども紹介するので、積極的に作品に触れる機会を持ちましょう。
第1学期は日本美術の基本から中世を中心とした作品研究を、第2学期は桃山から近現代にかけて、多彩な作品を扱う予定です。また、ジャポニスムなどに象徴される日本文化の海外受容、アニメーションや漫画の源流などについても学びます。

到達目標

縄文時代から現代まで、日本の美術の歴史の大きな流れを把握し、美術作品の見方、学び方の基礎を習得することを目指します。

授業計画

1 はじめに―日本美術の面白さ―
2 「日本美術史」の基礎講座―作品と向き合うときの豆知識―
3 縄文時代―土器と土偶、考古遺物からアートへ―
4 弥生時代―文物が語る大陸との交流―
5 古墳時代―埴輪と装飾古墳にみる権力と造形―
6 飛鳥・奈良時代―仏教美術と時代様式―
7 奈良時代―国際色豊かなコレクション、正倉院宝物―
8 平安時代 (1)―密教美術と浄土教美術―
9 平安時代 (2)―貴族の美意識、「和」のかたち―
10 平安・鎌倉時代―メディアとしての絵巻―
11 鎌倉時代―人を描く、神仏を表す―
12 室町時代―水墨画の展開と東山御物―
13 蒔絵と屏風―海外で愛された日本美術―
14 第1学期のまとめ
15 予備日

授業方法

パワーポイント、DVD等のビジュアル機器を活用し、たくさんの画像を投影しながら講義形式で進めます。また毎時間、講義内容に関するプリントを配布します。

準備学習

前回の授業のノートを読み直し、専門用語等は調べて次回までに理解しておくこと(1時間)。また、展覧会に足を運び、実際の作品世界に触れる機会を作るように心がけてください。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):35%(受講生の理解度に応じて、授業時に適宜説明を補います。)
第2学期(学年末試験):35%(受講生の理解度に応じて、授業時に適宜説明を補います。)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):30%(課題が見つかった場合は実施後の授業時にアドヴァイスを行います。)
第1学期の試験および第2学期の筆記試験(記述問題と、あらかじめテーマを提示した論述問題を併用)と、授業時のコメントペーパーを合わせ、総合的に評価します。各学期末の筆記試験では、授業の内容をどの程度理解できているかをみて評価します。また、コメントペーパーでは、自分なりの問題意識と結びつけ、きちんと考えた上でコメントできているかをみます。

教科書

特に指定しません。

参考文献

『日本美術全集』、講談社1990-1993
辻惟雄編『日本美術史(増補新装カラー版)』、美術出版社2003
日高薫『日本美術のことば案内』、講談社2003
辻惟雄『日本美術の歴史』、東京大学出版会2005
藤澤紫『遊べる浮世絵 体験版江戸文化入門』、東京書籍2008
辻惟雄・泉武夫・山下裕二・板倉聖哲編『日本美術全集』、小学館、2012年~
山下裕二・高岸輝監修『日本美術史』(美術出版ライブラリー 歴史編)、美術出版社2014
三戸信惠『かわいい琳派』、東京美術2014
このほか適宜授業寺に紹介します。

藤澤 紫 講師 (第2学期) -日本の美をめぐる-

授業概要

日本美術と文化の特質を、パワーポイントやDVDなどのビジュアル機器や各種資料を活用し、視覚的、体験的に学びます。最新の展覧会情報なども紹介するので、積極的に作品に触れる機会を持ちましょう。 
第1学期は日本美術の基本から中世を中心とした作品研究を、第2学期は桃山から近現代にかけて、多彩な作品を扱う予定です。また、ジャポニスムなどに象徴される日本文化の海外受容、アニメーションや漫画の源流などについても学びます。

到達目標

縄文時代から現代まで、日本の美術の歴史の大きな流れを把握し、美術作品の見方、学び方の基礎を習得することを目指します。

授業計画

1 ふたたび―あそべる日本美術―
2 安土桃山時代(1)―風神雷神図と琳派のデザイン―
3 安土桃山時代(2)―巨匠対決・永徳と等伯―
4 安土桃山時代(3)―洛中洛外図と空飛ぶ景観―
5 江戸時代(1)―浮世絵と江戸メディア界―
6 江戸時代(2)―北斎・広重と旅の楽しみ―
7 江戸時代(3)―国芳の戯画と法令―
8 江戸時代(4)―応挙の幽霊・若冲の鶏―
9 江戸時代(5)―抱一・其一と江戸琳派―
10 明治時代―日本画・洋画とその主題―
11 大正時代―芸術の近代化と挿絵文化―
12 昭和時代―アニメ・コミックスとその源流―
13 日本美術のこれから―在外コレクションと国際交流―
14 第2学期のまとめ 
15 予備日

授業方法

パワーポイント、DVD等のビジュアル機器を活用し、たくさんの画像を投影しながら講義形式で進めます。また毎時間、講義内容に関するプリントを配布します。

準備学習

前回の授業のノートを読み直し、専門用語等は調べて次回までに理解しておくこと(1時間)。また、展覧会に足を運び、実際の作品世界に触れる機会を作るように心がけてください。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):35%(受講生の理解度に応じて、授業時に適宜説明を補います。 )
第2学期(学年末試験):35%(受講生の理解度に応じて、授業時に適宜説明を補います。 )
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):30%(課題が見つかった場合は実施後の授業時にアドヴァイスを行います。 )
第1学期の試験および第2学期の筆記試験(記述問題と、あらかじめテーマを提示した論述問題を併用)と、授業時のコメントペーパーを合わせ、総合的に評価します。各学期末の筆記試験では、授業の内容をどの程度理解できているかをみて評価します。また、コメントペーパーでは、自分なりの問題意識と結びつけ、きちんと考えた上でコメントできているかをみます。

教科書

特に指定しません。

参考文献

『日本美術全集』 、講談社 、1990-1993
辻惟雄編 『日本美術史(増補新装カラー版)』 、美術出版社 、2003
日高薫 『日本美術のことば案内』 、講談社 、2003
辻惟雄 『日本美術の歴史』 、東京大学出版会 、2005
藤澤紫 『遊べる浮世絵 体験版江戸文化入門』 、東京書籍 、2008
辻惟雄・泉武夫・山下裕二・板倉聖哲編 『日本美術全集』 、小学館、2012-2016
三戸信惠『かわいい琳派』東京美術 2014
山下裕二・高岸輝監修 『日本美術史』 (美術出版ライブラリー 歴史編) 、美術出版社 、2014
このほか適宜授業寺に紹介します。